こんにちは、院長の綾田です。 過ごしやすい季節は、あれこれ活動したくなりますよね。

お出かけもいいのですが、「今からゆっくり年末の大掃除に取り掛かる」というのもおすすめです。

12月の寒い時期、忙しい時期にバタバタするより落ち着いてできますし、ちょっとずつ疲れない範囲でできるのもいいですよね。

さて、そんな普段より丁寧な掃除や片付けをしていると、「あっ、こんなところに!」と、無くしたと思っていた物や探していた物が見つかることはありませんか?

実は10月4日は「探し物の日」だそうです。

世の中には数多くの「○○の日」が存在しますが、まさか探し物の日まであるとは、ちょっと驚きました。

でも、なぜこんな日が制定されたのかと気になって調べたところ、NTTの電話番号案内が104番であることから「失くした物をもう一度本気で探してみる日となったそうです。

 「本気で」の部分がちょっと意味深ですよね。

たしかに日々、人はいろいろな物を探しています。

「あれ、どこだっけ?」「確か、ここにあったはずなんだけど…」と、どこの家からも1日1回はそんな声が聞こえてきそうです。

ちなみにこの記念日は「探す」ですが、「捜す」という漢字だと意味が違ってきます。

「探す」は主に欲しいものを探すことで、宝探し・家探し・あら探しなどに使われます。 一方、「捜す」は「捜査」という言葉があるように、見えなくなったものに対して使われます。

迷子を捜す、落とし物を捜すなどですね。

ところで、どれだけの時間、人は探し物をしているのでしょう。

1日に平均10分探し物をしているとか、日本人は平均して1か月に76分探し物に費やしているとか、様々な調査があります。

いずれにしても探し物に使われる時間は思いのほか多いですよね。

一生分に換算すると、何日分になるでしょう。

探し物をなくすには、やはり整理整頓につきるのでしょうか。

必要なものがいつでもさっと取り出せたら、なんとスッキリすることか。 探し物が多いという方はこの機会に、整理整頓に取り組んでみてはいかがでしょう。

そして「失くした物をもう一度本気で探してみる」の「本気で探したいもの」も、じっくり考えてみたいですね。

                       あやた接骨院・鍼灸院 院長 綾田剣一

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