こんにちは、あやた接骨院・鍼灸院 院長の綾田です。

寒い日が続くと春が待ち遠しくなってきますが、この時期は雪や氷の催しを楽しむことができる貴重な季節でもあります。

秋田県横手市の小正月行事「かまくら祭り」、凍る滝として知られる熊本県阿蘇市の「古閑の滝たきライトアップ」など有名なものから、各地のスキー場などのイベントまで、大小さまざまな催しものがあるようです。

中でも最も有名な雪まつりといえる「さっぽろ雪まつり」は、今年は2月4日から11日まです。

近年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催されていたため、今年は3年ぶりの現地会場での開催です。

会場の縮小や飲食店ブースが無いなど制限はありますが、大雪像5基をはじめ、市民雪像やプロジェクションマッピングなどが実施が予定されています。

一番の見どころである大雪像は、陸上自衛隊のさっぽろ雪まつり協力団とさっぽろ雪まつり大雪像制作委員会が制作しているもので、毎年話題になりますね。

 

7月頃からテーマが検討され、9月には設計や資材の調達などの準備が始まります。

 

12月下旬になると会場で木枠を組む作業が始まり、1月には雪を枠に詰めていく作業がスタート。

 

高さが15mにもなる大雪像は、一基造るのに5トントラック約500台分の雪が必要だとか! 会場に運ばれる雪の総量は、約3万トンにもなるそうです。

 

不純物を含んだ雪は日光が当たると倒壊しやすいため、家庭や道路の除雪で寄せられた雪は使えません。

 

きれいな雪を近隣のゴルフ場や公園などから運ぶのですが、記録的な雪不足だった2020年は遠方から雪を運搬するという苦労に見舞われたこともあります。

 

雪を詰めた後は木枠を外し、荒削りをしてから細部の彫刻を重ね、最後はさらさらのパウダースノーで雪化粧をします。

 

壮大なスケールの雪像はたくさんの人々を魅了しますが、興味を持つ人が意外と多いのが“雪まつり後の雪像”です。

 

作るのも大変ならば、解体も大変! 雪まつり終了の翌日には、安全のため大型建設機械なども使用して壊されます。

 

精巧につくられた巨大な雪像が一瞬で雪の塊に戻る解体の様子は側道などから見ることができるため、コアなファンも多い裏イベントだそうですよ。

 

最後まで楽しめる雪まつり、今年はどんな雪像が登場するのか注目ですね。

 

 

(柔道整復師・鍼灸師・睡眠健康指導師上級   綾田剣一  監修)

 

 

 

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