寒くなると肩こりや身体がだるくなる。冬バテの原因や症状とその対策!
寒くなると肩こりや身体がだるくなる。冬バテの原因や症状とその対策!
京都市西京区上桂 あやた接骨院・鍼灸院の綾田です。
気温が下がり寒くなると、肩こりや身体がだるくなり体調不良で来院される患者さんが増えいろいろなお悩みをお聞きします。
・朝起きるのがつらい
・疲労感が取れずに1日中だるい
・集中力がない
・イライラしがち
なかなか朝起きることができない、身体がだるくて疲れが取れないなどの不調のある方は「冬バテ」かもしれません。
このブログでは寒くなると肩こりや身体がだるくなる冬バテの原因や症状とその対策についてお話しします。
少しでもお役に立てればと思います。お時間のある時にお読みいただけれな幸いです。
寒くなると肩こりや身体がだるくなる冬バテの原因
冬バテの原因は寒暖差による体温、呼吸、心臓の拍動などを身体の調節している自律神経が乱れるのが原因です。
また、昼より夜の時間が長くなり1日に日光を浴びる時間が少なくなり、幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌が少なくなるのも身体がだるくなるのも原因です。
寒くなると肩こりや身体がだるくなる冬バテの症状
・頭痛、肩こり
・身体がだるくイライラする
・寝つきが悪い、夜中に何回も目がさめる
・朝起きた時に疲れが残っている
・食欲があまりない
寒くなると肩こりや身体がだるくなる冬バテの対策
一度に全てをする必要はありません。できることから少しずつやるようにしてください。
・日を浴びる
起床時、遮光カーテンを開けて太陽の光を浴びる
・運動をする
散歩、ストレッチ、ヨガなど軽い運動をする
・体を温める野菜を食べる
しょうが、唐辛子、玉ねぎ、ニンニク、にんじん、ニラ、カボチャ、ごぼう、大根などの食材
・お風呂に入る
38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくりと入って身体を芯から温める
・防寒対策をする
外気温と室温の急激な温度差に気をつけ衣類でこまめに調節する
まとめ
寒くなると肩こりや身体がだるくなる冬バテの原因や症状とその対策についてお話ししました。
冬バテは、悪化すれば春まで症状が長引くことがあります。
少しずつできることからやってみてください。徐々に改善していくと思います。
このブログでお話しした対策を実践しても症状が長引くときは、他に何か原因があるかもしれません。そんな時はお早めにご相談ください。
(柔道整復師・鍼灸師・睡眠健康指導師上級 綾田剣一 監修)
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