綾田 剣一 あやた けんいち

経歴

  • 立命館大学理工学部 卒業
  • 行岡整復専門学校(現:大阪行岡医療専門学校長柄校 整復科)卒業
  • 仏眼鍼灸理療学校(現:京都仏眼鍼灸理療専門学校)第一鍼灸科 卒業
  • 森ノ宮医療大学研究員・非常勤講師(平成20年4月〜平成26年3月)

資格

  • 柔道整復師
  • はり師・きゅう師
  • ケアーマネージャー
  • 医薬品登録販売者
  • 高等学校教諭一種免許状(工業)
柔道整復師免許
はり師免許証
きゅう師免許
睡眠健康指導士上級認定証
基礎運動器系超音波技師認定証

所属団体

  • 日本柔道整復接骨医医学会 会員
  • 全日本鍼灸学会 会員
  • 日本超音波骨軟組織 会員

発表

胸郭出口症候群における脈管テストの有用性
《日本柔道整復接骨医学会第17回学術大会(東京)平成20年11月23日~24日》
脈管テストおよび神経刺激テストの健常者における陽性率の検討
―胸郭出口症候群における理学検査―
《第58回全日本鍼灸学会学術大会埼玉大会 平成21年6月12~14日》
胸郭出口症候群における理学検査の特異度の検討
《日本柔道整復接骨医学会第18回学術大会(大阪)平成21年11月22~23日》
胸郭出口症候群における理学検査の信頼性
―脈管テストと神経刺激テストの感度と特異度―
《第59回全日本鍼灸学会学術大会大阪大会 平成22年6月11~13日》
胸郭出口症候群における理学検査の検討
―脈管テストおよび神経刺激テストの感度と特異度―
《日本柔道整復接骨医学会第19回学術大会(富山)平成22年9月19~20日》
スポーツ現場における超音波画像観察装置の活用
「-フルコンタクト拳法(空手)の試合において-」
綾田 剣一(京都府)・澤田 規(京都府)
レーザー照射によるトリガーポイントと圧痛点に対する治療効果の検討
《日本柔道整復接骨医学会第20回学術大会(千葉)平成23年10月22~23日》
超音波画像観察装置を用いた外傷判断の有用性
―格闘技試合会場における活用法―
《日本柔道整復接骨医学会第22回学術大会(東京)平成25年11月23~24日》

私のストーリー

京都市で理髪店を営み、多くの住み込みのお弟子さんを持つ両親のもとに生を受けました。
実は、幼少の頃からだが弱く、喘息の持病もあった私は、「からだを丈夫にしたい!」との想いから、水泳を始めます。

水泳漬けの毎日

中学、高校は水泳部に所属し、部活でひたすら泳いでから帰宅し、さらにまたスイミングクラブで練習するという、まさに水泳漬けの毎日でした。
ハードな練習を続けるうちに幼少の頃よりの喘息もよくなり、水泳を始めた当初の目標どおり、丈夫なからだとなりました。
中学では京都市大会で100メートル平泳ぎで優勝し、近畿大会に100メートル、200メートル平泳ぎ、200メートル個人メドレーに出場し、高校では、近畿大会に100メートル、200メートル平泳ぎ、100メートルバタフライ、200メートル個人メドレーに出場しました。

アーム型ロボット研究と拳法

大学は理工学部に進学し、アーム型ロボットの軌道制御の研究をしていました。
また、中学、高校と所属していた水泳部ではなく、拳法部に所属し最終的には主将を務めるまでになりました。
学生選手権では個人戦準優勝、演武準優勝、団体戦では2年連続優勝をするまでになります。大学を卒業してからも、拳法部のコーチや監督を務め、大学卒業後30年近く経った現在ではOB会相談役を務めています。

プロフィール
プロフィール
プロフィール

機械を相手に迷う日々…

大学でアーム型ロボットの軌道制御の研究をしていましたが、研究するなかで制御プログラムをひとつでも間違うと正常に動かないし、機械相手で冷たく温かみを感じない…自分には合っていないのではないか?この分野で将来の仕事としてやっていけるのか?など、日々迷いながら勉強をしていました。
先述したように、拳法部に所属していたので肋骨骨折や右手第一指中手骨骨折など、しょっちゅうケガをしては、そのたびに接骨院のお世話になっていました。
そうした中で、接骨院の先生が患者さんを施術されている姿を見て、「人と人の触れ合う、このような仕事がしたい…」と思うようになりました。

苦しかった『バブル期』の修業時代

そして大学卒業後、接骨院で働きながら柔道整復師養成の専門学校に通い柔道整復師の資格を取得しましたが、その当時の接骨院の研修生の給料は大変少なく最低賃金の基準をはるかに下回っていました。
当時はバブル期真っ只中で、大学の時の友人が今では考えられないほど多くの給料をもらっている時に、自動販売機で缶コーヒーを買うのも週に1回くらいしか買えず、パンは前日の売れ残りの1袋5個入りで100円のものを買い飢えをしのいでいたものです。

開業後も精力的に活動中

そんな苦しい修業時代をすごした後、ついに平成6年3月、念願かなって京都市西京区上桂に接骨院を開業しました。
その後、はり師、きゅう師、ケアーマネージャー、医薬品登録販売者などの資格を取得し、拳法、陸上競技の試合の救護にトレーナーとしてボランティア活動もおこないました。
接骨院業務をおこなう傍ら、森ノ宮医療大学の研究員、非常勤講師もつとめました。
学生時代に理系だったこともあり現在でも、治療においても科学的根拠を求めて多くの学会や研究会に参加しております。

ごあいさつ

当院は、完全予約制の自費治療の接骨院・鍼灸院です。
完全予約制にすることで、お身体が悪くて来院される患者さんをお待たせすることがありません。

また、患者さん一人ひとりに充分な時間をとってお話をお聞きして治療をすることができます。

チェーン展開している治療院や複数のスタッフのいる治療院のように、日によっていろいろなスタッフが治療するのではなく、すべての患者さんを院長である私が責任をもって治療させていただきます。

自費治療ですので保険治療の範囲では対応できない慢性の痛みや体調不良に対しても必要な治療をすることができます。

今までいろいろな治療院や医療機関で治療を受けてきたのに良くならず不安を抱えておられた患者さんが、私が治療させていただいたことで今では仕事や趣味など充実した日々を過ごされているのを多く見てきました。

来院しての治療だけでなく、日々の姿勢、運動、食事などの生活習慣などについてのお話をして実践していただくなど、患者さんに寄り添い二人三脚で治療を進めてまいりました。
だからこそ、長年の痛みや身体の不調がもう治らないのではないかとあきらめる前に、あなたも私と一緒に取り組んでいただきたいのです。

今までいろいろな治療を受けてきたけれど治らないとお悩みの方は、今すぐお電話にてご予約をお取りください。
あなたの仕事や趣味を充実させて自信をもって取り組み、笑顔で健やかな毎日を送れるように、当院が誠意をもって全力でサポートさせていただきます。

「ここに接骨院があったな」、ただそれだけよりも「本当にここに“あやた鍼灸接骨院“があって良かった」と喜んで頂きたい。
自分が年老いた時、「こんな接骨院があればいいな」と思えるような接骨院・鍼灸院(場所・空間)を創っていきたいと思っています。

あやた接骨院院長 綾田剣一

(柔道整復師・鍼灸師 綾田剣一 監修)