【CSR活動】2024年京都マラソンにて：トレーナーとしてフィニシュ地点での救護活動

こんにちは、皆さん。先日、2024年2月18日（日）に開催された京都マラソンでトレーナーとして参加し、フィニシュ地点での救護活動に携わらせていただきました。

このブログでは、マラソンコース、ランナーの健闘、そして私の役割について少し触れたいと思います。

京都マラソンのコースの魅力

京都マラソンのコースは、京都の美しい自然と歴史ある街並みを巡る魅力的なルートです。

出発点は、たけびしスタジアム京都（西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場）で、終点は平安神宮です。

途中、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺の7つの世界文化遺産付近を巡ります。

また、梅宮大社、松尾大社、清凉寺、大覚寺、平野神社、わら天神、大徳寺、今宮神社、平安神宮など数多くの観光名所にも出会えます。

このコースは、ランナーにとってはウップダウンがあり体力的にきついコースでありながらも、京都の美しさを堪能できるとても特別なものです。

ランナーの健闘

今年の京都マラソンは、気温は13・2度と、この時期にしては暖かい気象条件の中での開催となりました。

参加された多くのランナーは素晴らしい健闘を見せてくれました。

完走率は非常に高く、多くのランナーが自己ベストを更新するなど、記録にも注目が集まりました。

マラソン部門男子1位は、森井勇磨さん（33）が2時間14分15秒で大会記録を大きく更新しました。

女子1位は、廣川風佳さん（28）が2時間47分22秒でした。

救護活動への取り組み

私の役割は、フィニッシュ地点での救護活動でした。

マラソンは体に大きな負担をかけるスポーツであり、特にゴール直後には疲労や体調不良を訴えるランナーも少なくありません。

私たちトレーナーは、ランナー一人ひとりの状態を細かくチェックし、必要な応急処置を行いました。

また、体調を崩したランナーに対しては、迅速に対応し、安全に休めるようにサポートしました。

感謝の気持ち

この日の経験から学んだことは計り知れません。

ランナーの皆さんの強い意志と、イベントを支えるスタッフやボランティアの方々の献身的な努力に深く感銘を受けました。

私自身も、柔整師、鍼灸師（スポーツトレーナー）としてのスキルを活かし、ランナーの皆さんが安全にレースを完走できるようサポートできたことを誇りに思います。

 

まとめ

京都マラソンはただのレースではなく、参加者、サポーター、地域コミュニティが一丸となって作り上げる祭典です。

2024年のレースで私が果たした役割は小さなものかもしれませんが、この素晴らしいイベントの一部になれたことを大変嬉しく思います。

来年もまた、この美しい京都で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

京都マラソンに関わる全ての皆さん、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

　  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（柔道整復師・鍼灸師・睡眠健康指導師上級 　綾田剣一  監修）

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