大掃除で腰痛にならないための対策

京都市西京区上桂 あやた接骨院・鍼灸院の綾田です。

12月になり大掃除の時期になると、毎年腰を痛めて来院される方が多くなります。

・古い雑誌や新聞を古紙回収に出すために持ち上げた時に腰がギクッとなった。

・掃除機をかけていたら急に腰に痛みが走った。

・お風呂掃除をしていたら腰が痛くて立ち上がれなくなった。

・窓を拭くために手を伸ばしたら腰に鋭い痛みが走った。

そこで、このブログでは大掃除で腰痛にならないための対策をお話ししさせていただきます。

お時間のある時にお読みください。少しでもお役に立てば幸いです。

 

古い雑誌や新聞を持ち上げた時に腰痛にならないための対策

床に置いた古い雑誌や新聞を膝が伸びて立ったまま持ち上げると腰痛を起こしやすくなります。

上半身を起こす時に背中や腰に大きな負担がかかるからです。

古い雑誌や新聞を持ち上げるときは、しっかり膝を曲げて腰を下ろしてできるるだけ身体に引き寄せて脇を閉じましょう。

そして上半身をまっすぐにして膝を伸ばして脚の力だけで立ち上がりましょう。

 

掃除機をかけるときに腰痛にならないための対策

掃除機をかける時の少し前かがみの姿勢は背中や腰に大きな負担がかかります。

なるべく前かがみにならないように、できるだけ身体を起こして背筋を伸ばした状態で掃除機を使いましょう。

また、掃除機のノズルを左右交互に持ち替えて負担を分散するようにしましょう。

 

お風呂で腰痛にならないための対策

中腰で湯船の側面を磨いたり、しゃがんで湯船の底を磨いたりなど無理な態勢で掃除をしてしまいがちで腰痛を起こしやすいです。

できるだけまっすぐに上半身を立てたままか、膝を立てて風呂掃除をしましょう。

また、 床を磨くときは、必ず両膝をついて片手を少し前について身体を3点で支えて安定した状態でやりましょう。

 

窓拭きで腰痛にならないための対策

窓拭きをする位置から身体が離れすぎないようにしましょう。

手を伸ばして体から遠いところを拭く動作は背中から腰にかけての筋肉にかなりの負担をかけます。

できるだけ窓の拭きたいところの正面に立って肘を曲げた状態で窓を拭きましょう。

このような

この原則さえ守れば、負担や疲労が蓄積し、激痛まで発展するということは防げるはずです。

 

まとめ

このブログでは、大掃除で腰痛にならないための対策をお話ししました。

この対策をしていただけば腰に負担や疲労が蓄積してよ腰痛になることを予防できます。

少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

腰痛になってしまった場合はご相談ください。きっとお力になれると思います。

 

(柔道整復師・鍼灸師・睡眠健康指導師上級   綾田剣一  監修)

 

 

 

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身体の痛みや不調でお困りの方、あやた接骨院・鍼灸院にお任せください

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